スクーデリア・フェラーリは、1月25日にシャルル・ルクレールとの契約延長を発表したが、この際にカルロス・サインツについては触れなかった。ルクレールの前契約と同様に、サインツの現在の契約期間は今シーズン末までとなっている。
フェラーリは、ルクレールが「2024年シーズンの後も」残留すると述べ、ルクレール自身は「今後の数シーズン」とコメントするにとどまり、正確な契約年数は明かされなかった。しかし新契約は長期にわたるものであると広く考えられており、期間は2029年末までで、2027年末までにある一定の結果が達成されない場合、ルクレール側が離脱を選ぶことができるという条件が盛り込まれているといわれる。