TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から、6月22~25日にケニアで開催されたWRC世界ラリー選手権第7戦『サファリ・ラリー・ケニア』に参戦し、総合4位フィニッシュを果たした勝田貴元。コドライバのアーロン・ジョンストンとともに『トヨタGRヤリス・ラリー1』を駆り、波乱に満ちたサファリ・ラリーを戦い抜いた日本人唯一のWRCフル参戦ドライバーは、今大会を振り返るオンライン取材会の場で「とにかくチームに感謝したい。その気持ちでいっぱいです」と語った。
サファリ・ラリーの過去2大会で総合2位、3位表彰台を獲得している勝田。当然、周囲からとくに日本のファンからは3年連続となるポディウムフィニッシュを期待された。