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スーパーGT ニュース

投稿日: 2024.05.07 13:47
更新日: 2024.05.07 14:12

横浜ゴムの『ADVAN』装着車がスーパーGT第2戦のGT300クラスでワン・ツーフィニッシュ

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スーパーGT | 横浜ゴムの『ADVAN』装着車がスーパーGT第2戦のGT300クラスでワン・ツーフィニッシュ

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN』装着車がSUPER GT第2戦のGT300クラスでワン・ツー・フィニッシュ

 横浜ゴム(株)のグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN(アドバン)』装着車が5月3日から4日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース、2024スーパーGT第2戦のGT300クラスでワン・ツー・フィニッシュを達成しました。当社はADVAN最大化への挑戦“ADVAN CHALLENGE”のテーマの下、スーパーGT・GT300クラスではシリーズチャンピオン奪還を目指しており、目標達成に向けて大きな勝利を果たしました。

 今シーズンから新たに導入された時間制レースの初戦となる3時間の戦いを制したのは、JLOCの88号車JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史選手/元嶋佑弥選手)です。予選で両選手にとってクラス初のポールポジションを獲得すると、決勝ではスタートから実質トップを譲らず、見事なポール・トゥ・ウインを決めました。
 
 決勝でダブルスティントを務めた元嶋選手はスタート直後からライバルを引き離すハイペースなレースを展開。最初のピットインではドライバー交代をせず、残り約1時間となる68周を終えトップのまま小暮選手にバトンタッチ。小暮選手も後続の追随を許さない完璧な走りで逃げ切り、そのままチェッカーフラッグを受けました。
 
 また、KONDO RACINGの56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(佐々木大樹選手/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手)が2位を獲得し、ヨコハマタイヤ勢がワン・ツー・フィニッシュを果たしました。

 横浜ゴムは2024年度から2026年度までの新中期経営計画“Yokohama Transformation 2026(YX2026)”のタイヤ消費財戦略において高付加価値品比率の最大化を掲げ、グローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN』、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド『GEOLANDAR(ジオランダー)』、『ウインタータイヤ』、そして18インチ以上のタイヤの拡販に取り組んでいます。その中で、モータースポーツ活動をADVAN、GEOLANDARのブランド価値向上の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまでグローバルでの多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。

横浜ゴム 2024スーパーGT第2戦富士 レースレポート
2024スーパーGT第2戦富士 2位となったリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)
横浜ゴム 2024スーパーGT第2戦富士 レースレポート
優勝したJLOC Lamborghini GT3の小暮卓史/元嶋佑弥組(右)と、2位となったリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(左)


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